東京工芸大学　杉並アニメーションミュージアム3階　ミニ企画展コーナー

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特になし

日本には800社以上のアニメーション制作関連会社があり、その内の140社以上が杉並区に集中しています。この数は日本の市区町村では一番多く、そのため東京都杉並区は『アニメのまち』と言われています。
アニメーションミュージアムでは、アニメの歴史などの他にそんな地元のアニメーション制作会社もさまざまな形で紹介しています。今回は、杉並区西荻窪でいろいろなアニメ作品制作に参加している“サイクロングラフィックス”を、特にショートアニメに注目して紹介します。サイクロングラフィックスが描く楽しくて可愛らしいショートアニメの世界をお楽しみください。

■展示内容
サイクロングラフィックスが手がけたショートアニメ『オバケのどくろう』、『大須のぶーちゃん』をパネル展示の他、設定資料や絵コンテなどの貴重なアニメ制作資料で紹介します。
また、杉並区の街を舞台にした『オバケのどくろう』を大型4面マルチモニターで上映するほか、舞台となった杉並区の街の風景を背景美術と共に紹介します。

■シアター上映
アニメシアターでは、サイクロングラフィックスが手がけたアニメ作品を上映します。
≪上映作品≫
『大須のぶーちゃん』
　名古屋名物みそかつ「矢場とん」のキャラクターが大活躍！

本作品はDVD化されておらず、なかなかご家庭では見られない貴重なものとなっています。是非ミュージアムでお楽しみください。
また、『大須のぶーちゃん』をご覧になった感想を書いていただいた方に、ステキな特製シールをプレゼントします！
※上映スケジュールは シアター情報 をご覧ください。【上映スケジュールは順次発表いたします】

■イベント
会期中には、サイクロングラフィックスのアニメ作品をテーマにした「アニメ制作ワークショップ」や「トークイベント」を開催予定。
※開催スケジュールは、こちらの「イベントページ」または「ワークショップページ」で発表いたします。

杉並アニメーションミュージアム

協力
サイクロングラフィックス／名古屋名物みそかつ矢場とん／安藤七宝店

サイクロングラフィックス　公式HP