スタッフ日誌

豊島区に鈴木伸一館長のモニュメントができます!

杉並アニメーションミュージアムの鈴木伸一館長は、アニメ作家・アニメーターとして知られていますが、昭和の時代にマンガアパートと呼ばれた「トキワ荘」に住んでいた人物としても有名です。

1950年代のトキワ荘(豊島区椎名町[現在の南長崎]) には、マンガ家・手塚治虫さんをはじめ、藤子・F・不二雄さん、藤子不二雄(A)さん、石ノ森章太郎さん、赤塚不二夫さんら、昭和を代表するマンガ家達が若いころに住んでおりました。

鈴木館長もそのうちの一人で、その後アニメーターになるためにひとりトキワ荘を後にしています。

鈴木館長のプロフィールについて、詳しくはこちらをご覧ください。

 

さて、そんな有名なマンガ家たちを輩出したトキワ荘ですが、現在豊島区では「トキワ荘に暮らしたマンガ家たちの記念モニュメント」を設置しております。

今年(2016年)の4月には、手塚治虫さんのジャングル大帝・レオ&ライヤ、寺田ヒロオさんの背番号0・ゼロくんがモニュメントになりました。

そしてこの12月に、鈴木伸一館長とマンガ家・森安なおやさんのモニュメントがお披露目されます。

お披露目イベントについて、詳しくはトキワ荘お休み処ホームページをご覧ください。

 

ミュージアム事務局