12月12日（土）・13日（日）にソーマトロープをつくろうワークショップを開催いたしました。

今回は表と裏に違う絵を貼りつけ、すばやく回転させると両方の絵が目の前で合成されてみえるという、アニメーションの原理を学べる簡単なおもちゃつくりワークショップでした。

ミュージアムスタッフの目を見張るような作品が今回も多く作られ「子供の感性」には、つくづく関心させられるばかりです。

 

2枚の絵が1枚の絵になった時に、まるで花が咲いたような笑みを浮かべる女の子。

作ったソーマトロープの出来栄えでは満足いかず、家でもう一度チャレンジすると言っていた男の子。

うまく回転させる事ができず苦戦しつつも、誰の手も借りず自分でやりとげようとする頑張り屋さん。

…子供たちがみせる様々な顔に心癒され、本当に楽しい時間を過ごす事ができました。

 

今年のワークショップは終わってしまいましたが、来年以降も子供たちをアッと驚かせるような楽しいワークショップを予定しておりますので、是非一度杉並アニメーションミュージアムに遊びにいらしてださい☆

ではまた来年、杉並アニメーションミュージアムのワークショップでお会いしましょう☆

 

スタッフ　ハマ