◇クイズに答えてプレゼントをもらおう!イベントを開催しました!◇
2015年のゴールデンウィークのイベントとして、杉並アニメーションミュージアムでは、【ありがとう杉並アニメーションミュージアム10周年♪クイズに答えてプレゼントをもらおう♪・・・「ウナギイヌ&なみすけ特製コラボグッズプレゼント」】というイベントを開催しました。
4月29日~5月2日までの期間は、赤塚不二夫先生のキャラクター・ウナギイヌと、杉並区公式キャラクター・なみすけがコラボした特製メモ帳を、5月3日~6日までの期間は、特製クリアファイルをそれぞれプレゼントいたしました。
受付で配られるクイズ用紙に答えを書き込んで、正解するとプレゼントがもらえるという楽しいイベントでした。クイズの答えは、杉並アニメーションミュージアムの展示品を順番に鑑賞すると、どなたでも正解を見つけだすことが できます。小さな子供さんには、ちょっとしたヒントも用意しましたので、安心して誰でも参加できるクイズ企画でした。
今回のイベントに、フィリピンからご家族6名さまがいらっしゃいました。お子さん達はお揃いのTシャツを着た仲よし家族でした。
皆さんは、英文のクイズに参加。
見事クイズに正解され、思いもよらぬプレゼントに大喜び。とても喜んでくださったので、見ているこちらまで嬉しくなりました。
ホームページのスタッフ日誌へ、記念写真を掲載したいと伝えると、皆さん笑顔で気持ちよくご協力してくださいました。
1978年にフィリピンでは、『超電磁マシーン ボルテスⅤ』(ちょうでんじ マシーンボルテスファイブ)という日本のアニメーションが大きなブームを巻き起こした事があります。日本では、1977年に放映された合体ロボットもののアニメです。
もしかしたら、お父さんなら『ボルテスⅤ』を知っているかもしれないと思い、思い切って訊ねてみました。すると、お父さんは「もちろん知っています。すごく有名な日本のアニメーションですね」と答えてくれました。
「ボクも知っています、歌も歌えます」と大学生ぐらいの息子さんが『ボルテスⅤ』のオープニングテーマを、なんと日本語で歌ってくれたのです!お父さんも私も、息子さんに合わせて一緒に歌いました。
アニメが日本とフィリピンの友好に一役かってくれた一幕でした。
「とっても昔のアニメーションなのよ」と、お母さんが懐かしそうにおっしゃいます。
『ボルテスⅤ』が日本で放映されたのは、1977年の春…
数えてみれば、もう38年も前のアニメーションなんですね…。
長い時間をかけて、日本のアニメーションは、こうやって海外にも大勢のファンを育ててきたのです。
今回のイベントは、沢山の方々に楽しんでもらえたようです。
みなさんも、杉並アニメーションミュージアムのホームページで、開催されるイベントのスケジュールをチェックしてみてください。
思わぬプレゼントや、楽しい体験ができるかもしれませんよ♪
スタッフ:めぐる