スタッフ日誌

★☆“「コマ撮りアニメを作ろう」親子で楽しくワークショップ”を開催しました☆★

杉並アニメーションミュージアムホームページをご覧の皆さんこんにちは。

来年のハロウィンの際、子供たちが「トリック・オア・トリ~ト☆」と言ってきたら、

酢こんぶか茎ワカメをプレゼントし、某閣下の格好で

「フハハハハ!お前らをミネラル分豊富にしてやろうかぁ~!!」

と言い放とうとたくらんでいる、スタッフはまです。

 

さて、そんなどうでもいい自己紹介は置いといて、11月8日・9日の2日間にわたり、

布山タルト先生を講師に招いて、行われた“「コマ撮りアニメを作ろう」親子で楽しくワークショップ”の

様子をご紹介します☆

11月9日日曜日、その日はせっかくの杉並区を挙げてのイベント、“杉並フェスタ”だというのに、

生憎の空模様。皆さんに御来館いただけるか不安になったものの、開始30分後には

ほぼすべての席が埋まる程の盛況っぷりでした。

今回の“「コマ撮りアニメを作ろう」親子で楽しくワークショップ”は紙や粘土を使って自分で工作するのは

もちろんのこと、iPadを使い撮影を行うのもこれまた作った本人。

ということで、親御さんをアシスタントにすえて、子供監督たちの指示が飛びかいます。

 

 

「お母さん、その木をもうちょっと右に移動させて!!」

「それだとカメラに手が映っちゃうよ!!」

「ダメ、もう一回撮り直し!!」

 

などといった言葉が飛びかい、楽しく遊びながらも真剣な眼差しでカメラと向かい合う子供たちの

本気を見ました。

IMG_2044_R IMG_2050_R IMG_2069_R

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その甲斐もあってか作品のクオリティーはどれもこれも素晴らしいものばかり!

自分が考え付いたオリジナルキャラクターから、今話題の『アナと雪の女王』に登場する雪だるまオラフ、中には当館の鈴木伸一館長をモチーフにした粘土人形まで登場して、画面内を縦横無尽に動き回ります。

 

 

 

そんな中でも子供たちに一番人気があったのは杉並区の公式キャラクター“なみすけ&ナミー”です。

子供監督たちが考えた発想豊かなシナリオを、役者“なみすけ&ナミー”が見事に演じきり、たくさんの

『なみじゃない杉並』動画が完成しました。

今回ご参加いただいた皆さんありがとうございました!

またの御来館をスタッフ一同お待ちしております。

 

さて、来たる11月15日(土)・16日(日)にも再び粘土を使った“どうぶつアニメを作ろうワークショップ”を開催しちゃいます☆

前回、都合が合わず参加出来なかった方は是非ご参加下さい☆

 

☆ねん土で作ろう!どうぶつアニメワークショップ☆

開催日:11月15日(土)・16日(日)

場 所:杉並アニメーションミュージアム3階 デジタルワークショップスペース

参加費:人形1シートにつき各 100円/150円/200円

時 間:11:00~13:00/14:00~16:00

※受付時間はそれぞれ、30分前となります、ご了承下さい。

 

そして現在、企画展『今 敏 回顧展2014』も絶賛開催中!!

今 敏監督が残した作品の数々を是非ご覧くださいませ。

 

スタッフ はま