『日本のアニメ100 周年展 Part2 みんなのうたの世界展』開催!
開催期間
2018年1月18日(木)~3月25日(日) ※最終日の3/25は、16時で閉館となります。
アニメシアター上映
アニメシアターでは、歴代の『みんなのうた』の中から特に人気を博した作品をたっぷりと上映します。▶上映案内はこちら
概要
2017年は、日本でアニメが作られるようになって100周年です。杉並アニメーションミュージアムでは、この記念の年に「アニメを彩ってきた うたとダンス」をテーマにした企画展を2回にわたって開催いたします。
1月18日からはPrat2として、日本で半世紀以上ものあいだ親しまれてきたテレビ番組『みんなのうた』を紹介します。『みんなのうた』は、1961年から現在まで、日本放送協会(NHK)でほぼ毎日放送されている「うた」のテレビ番組です。本企画展では『みんなのうた』の各楽曲のために様々な映像作家がオリジナルで制作したアニメーションや映像の数々を、貴重な資料や解説でご紹介します。名曲と個性豊かなアニメーションのコラボレーションをお楽しみください。
【基本情報】
開催期間: 2018年1月18日(木)~3月25日(日) 最終日の3月25日は16時閉館
所 在 地 : 杉並アニメーションミュージアム
〒167-0043 杉並区上荻3-29-5杉並会館3階
開館時間: 10時~18時〔入館は17時30分まで。最終日の3月25日は16時閉館〕
休 館 日 : 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
入 館 料 : 無料(シアターを含めて無料)
主 催 : 杉並アニメーションミュージアム、NHKエンタープライズ
後 援 : NHK
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【展示内容】
『みんなのうた』の“うた”と“映像”の世界をさまざまな展示でご紹介します。
◎『みんなのうた』の歴史
『みんなのうた』のこれまでの歴史をパネルでご紹介。懐かしい記憶がよみがえります。
◎『みんなのうた』の作品紹介
テレビモニターで名曲の数々を紹介しながら、アニメーションで使われた絵コンテや原画、セル画、人形などを展示します。
《展示予定作家》※五十音順
・伊藤有壱 ・宇野亜喜良
・うるまでるび ・岡野正広
・岡本忠成 ・吉良敬三
・久里洋二 ・劇団影ぼうし
・合田経郎 ・鈴木伸一
・田中ケイコ ・とこいった(堀口忠彦)
・西村緋祿司 ・福島治
・古川タク ・本橋靖昭
・若林佳子
◎『みんなのうた』の歌手紹介
様々な世代の心に残る歌詞を送り届けた歌手の方々をパネルで紹介します。
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【映像上映】
アニメシアターでは、歴代の『みんなのうた』の中から特に人気を博した作品をたっぷりと上映します。 ※年は初回放送年です
《上映予定作品および映像作家》
① みんなのうた名作上映 ~昭和編~
「大きな古時計」 絵:竹口義之(1973年版)
「北風小僧の寒太郎」 アニメ:月岡貞夫(1974年)
「山口さんちのツトム君」 アニメ:田中ケイコ(1976年)
「南の島のハメハメハ大王」 人形:スタジオ・ノーヴァ(1976年)
「コンピューターおばあちゃん」 アニメ:とこいった(堀口忠彦)(1981年)
「メトロポリタン美術館」 アニメ:岡本忠成(1984年)
他
② みんなのうた名作上映 ~平成編~
「一円玉の旅がらす」 アニメ:西村緋祿司(1990年)
「月のワルツ」 アニメ:いしづかあつこ (2004年)
「おしりかじり虫」 アニメ・キャラクターデザイン:うるまでるび
振付:南流石(2007年)
「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」 原画:高屋奈月、アニメ:白組(2008年)
「YELL」 アニメ:南家こうじ (2009年)
他
同時に、「傑作選 祝・日本アニメ生誕100周年記念特集」として、日本クラシックアニメの数々を上映いたします。
上映日程などの詳細は、ミュージアムホームページの「シアター情報」でお知らせします。
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【その他】
◎ぬり絵コーナー
『おしりかじり虫』のぬり絵を楽しもう!
◎クイズコーナー
会場内に設置された「みんなのうたクイズ」に挑戦! 何問解けるかな?
◎グッズ販売
『みんなのうた』のグッズ販売を行います。来館記念にどうぞ。
※その他の関連情報がありましたら、順次ミュージアムホームページでお知らせします。
※展示や上映の内容は、予告なく変更になる場合があります。
※物販コーナー営業時間10:30~17:00
関連リンク
『NHK みんなのうた』公式サイト『アニメNEXT_100』公式サイト